すっかり春になり、桜も満開の季節となりました。
最近、女性の医師・歯科医師の先生のご登録が多く 様々な女性のドクターとお会いする機会がありました。
ご出産後お仕事を続けられる先生、お子様が少し手を離れお仕事に復帰される先生、 ご自分のキャリアアップを図られる先生、などなど色々な女性のドクターと お会いさせていただいて、私もとても刺激を受けている毎日です。
その中で、女性のドクターの皆様に共通する点があることに気づきました。 それは、皆さんそれぞれの生活シーンに合わせたキャリアアップ (例えば小さなお子様がいらっしゃって手のかかる時期には、 一時転科を図られ当直の少ない科でスキルの間口を広げられていたりします) を図られることにいい意味で貪欲であるということです。
ドクターの世界も男性社会と言われていますが そういう時代からは少しづつ脱却の風潮を感じます。 例えば外科の場合、少し前までは手術なども力仕事という側面もあり、 男性の職場であるイメージが強かったのですが、 腹腔鏡の普及等により力というよりはより手先の器用さが要求されるようになり、 女性も参入しやすくなっているようです。 私も、たくさんの女性のドクターとお会いさせていただいて これからもっともっと女性のドクターの活躍の場が広がるんだろうなぁ と満開に咲き誇る花々と先生方のイメージが重なり また次の出会いがとても楽しみになっている春の一日です。
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