コロナ禍の医療機関対応

リクルーティングスタッフブログ

コロナ第7波の感染急拡大、連日の35℃以上の猛暑日。
と、例年に比べても厳しかった2022年の夏が終わりを告げ、10月に入ってやっと過ごしやすい日が増えてきました。

今年の夏はお忙しい日々を過ごされた先生方も多いと思います。

そんな中、先生方のご面談に同行させて頂く中で、今年に入り医療機関側もウィズコロナに向けた対策を色々とされているのを伺いました。特に印象に残ったのが、コロナでの自宅療養中は有給休暇でもなくもちろん欠勤でもなく、出勤扱いもしくは特別休暇や公休扱いにするという医療機関です。

特にスタッフの方が数百人以上いらっしゃるような医療機関では、一人の方が無理をして出勤されるとあっという間に感染が広まり、病院運営がままならなくなります。こういった事態を防止し、医療機関の機能を停止させないために決定した対策だということでした。

コロナ禍の中、まだまだ医療機関毎に対応も異なりますが、ウィズコロナ体制で柔軟に対応しできるだけ病院運営に支障をきたさないようにと前向きに捉えられている所が多くなったように感じたのが2022年夏のご面談です。

こういった医療機関の運営方針は、どうしてもお電話やメールだけでは全てを把握することができません。

コロナ禍でリモートでのご面談も増えましたが、やはり可能であれば現地にいらして頂いて、こういった病院の対応や雰囲気をしっかりとご確認頂くことも転職成功の秘訣だと思っています。そしてもちろん転職される先生方のご面談に同行させて頂くことで、先生方のご転職をお手伝いさせて頂く私たちにも医療機関の情報が増えていくので現地にご面談にいらして頂くことは重要です。

新型コロナウイルス感染症が拡大し始めてから、もうすぐ丸3年。
コロナ禍で先生方のご転職事情も、科目毎・医療機関毎に少しずつ変化しています。

こういった変化に私もしっかり対応して、先生方に出来る限りの情報を伝えたいと改めて誓った2022年の夏でした。

関連記事